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ダイワ工業
取材日:2019年9月

写真大 「新規事業に挑戦していきます」と語る荘司光哉社長

写真 20〜60代のスタッフが活躍 写真 社員のアイデアから生まれたアイアン家具 写真 さまざまな土地形状に対応。強度も兼ね備えたダイワガレージ

鉄製ガレージメーカーとして家具ブランドを立ち上げ

 世に流通するガレージやカーポートの大半はアルミ製。そんな中、鉄製のガレージを供給しているのがダイワ工業だ。
 鉄製ガレージは大量生産に不向きだが、細かな加工や調整がしやすく変形地や狭小地に対応できるのが強みだ。強度も高い。そこに目をつけ、創業から35年にわたって鉄製のガレージ製作に特化してきた。 
 現在、カーポートや物置を含めて年間1800棟以上を生産。培った独自技術を駆使し、高品質の製品を供給している。直販はしていないものの「ダイワガレージを」とエンドユーザーから指名されることもしばしば。本物志向のユーザーから支持される知る人ぞ知るガレージメーカーだ。
 メーカーという立場ではあるが、施工も自社でおこなっている。その理由を荘司光哉社長は「生産における加工技術だけでなく、施工にも技術が必要です。引き渡しまで完結させることがメーカーとしての責任」と説明する。
 2017年には、鉄加工の技術を応用した家具製作事業も立ち上げた。鉄が持つ無骨さと木が持つ柔らかさを融合させた本格的なアイアン家具で、ブランド名は「ando・・・・」。生産体制を整え、20年1月からの販売を目指す。
 また、高齢化社会を見据えた「無落雪型ガレージ」の開発にも着手している。雪下ろし不要のガレージとして24年中の製品化を計画。脚光を浴びる日も近そうだ。
「家具製作事業は、社員のアイデアを具現化したものです。今後も営業や製造、施工など、それぞれが現場で得た情報を共有し、社員発信の新規事業を立ち上げていきたい。社員には、より主体性を持って仕事に取り組んでほしい」と荘司社長。ボトムアップ経営が成長の鍵と位置づけ、社員一人ひとりの意識改革を推し進める。

基本データ

企業名:
ダイワ工業
住所:
美唄市字美唄1444番地159
TEL:
0126・62・4529
URL:
http://www.daiwa-garage.com/
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