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セコマ
取材日:2018年6月

写真大 30年熟成の原酒は初回製造の約1万ケース(24万缶)が対象。ビンテージが替わる場合もあり

写真 十勝ブランデーの熟成樽 写真 新発売の「オランダモルト39」 写真 十勝ワインも製造する「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」

「十勝ブランデーハイボール」発売でさらに顧客満足を追求

 道内175市町村に、約1100店の「セイコーマート」をはじめとするコンビニを展開するセコマグループ。道内最大のシェアを有し、人口カバー率は99・8%。道内津々浦々まで出店する〝道民に愛される〟コンビニチェーンだ。
 この時期、話題になるのは、サービス産業生産性協議会(本部・東京都千代田区)が発表するコンビニの顧客満足度調査。2018年度も全国大手を抑え、セイコーマートが3連覇を果たした。
 6つの評価項目のうち「知覚品質」「知覚価値」「顧客満足」「推奨意向」「ロイヤルティ」の5項目で1位を獲得。知覚価値は調査対象になって以来、9年連続のトップだ。コストパフォーマンスに優れた商品で、他社を大きく引き離している。
 品質の高い商品を手ごろな価格で供給するために、同社ではPB商品の開発に余念がない。現在、注目したいのは、6月12日から発売を開始した「Secoma十勝ブランデーハイボール」(税込198円)。
 ここ数年、爆発的な人気のハイボール市場に、ブランデーを使ったハイボールを投入した。「ブランデーハイボールは市場で流通している商品としては他に類がない」と同社広報室。
 十勝ワインでも有名な、道内唯一のブランデー製造所「池田町ブドウ・ブドウ酒研究所」が製造。北海道産のブドウを使用して製造した1987年ものの十勝ブランデー原酒を使用(アルコールに占める割合の15%)しており、リッチな味わいが楽しめる。香料は不使用。
 ブランデーならではのフルーティーな香りは女性にも人気。また、フレンチオーク樽で長期熟成されたことによる木の香りは、酒仙をも唸らせる仕上がりになっている。
 7月9日には、オランダ直輸入の「オランダモルト39」も発売した。雑味がなく、スッキリした味わいでありながら、麦の旨みがしっかりと感じられる商品。これで税込98円はお値打ち。
 同社のアルコールを見極める目はワインで証明済み。目利きが選んだ「オランダモルト39」も注目だ。

●代表取締役社長/丸谷智保
●創業/1971年8月
●「セイコーマート」などグループ会社の管理業務・不動産賃貸事業等

基本データ

企業名:
セコマ
住所:
札幌市中央区南9条西5丁目パーク9・5ビル
TEL:
011・511・2796
URL:
www.secoma.co.jp
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