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シティビルサービス札幌
取材日:2020年3月

写真大 札幌・菊水旭山公園通沿いにある自社所有の本社ビル

写真 津田芳典社長 写真 積極的な採用活動が奏功。若手社員が多い 写真 運営する「ピタットハウス南郷7丁目店」

ビジネスの本質を追究。経済活動が停滞する今こそ〝攻勢の時〟

 賃貸物件の管理業務を主事業に業容を拡大する「シティビルサービス札幌」。東京都にも拠点を構え、北海道、東北、関東圏で約5800戸を管理している。並行して自社物件の取得も進め、現在17棟を所有。オーナー業も事業の柱に成長させた。
「当社はストック型ビジネスで成長してきました。景気に左右されない磐石な経営基盤を築きつつあり、コロナショックで経済は停滞している中でも、事業計画は予定通り遂行します」と津田芳典社長は攻めに徹する。
 その1つとして年内に賃貸仲介店「ピタットハウス」を札幌市内に新たにオープンさせる。「南郷7丁目店」「中島公園店」に続く3店舗目となる。賃貸市場も消費マインドの低下が危惧されるが「良質なサービス提供の準備期間ととらえた出店です」と津田社長は語る。
 また、新たなジャンルにも乗り出し、年内に札幌のススキノエリアで飲食事業を開始予定。現在、好条件のテナントを吟味している。
 この時期に動き出す理由を「コロナウイルスの影響で飲食業は苦境に立たされています。だからこそ好条件のテナントが見つかる可能性が高い。また、飲食業界への進出は近い将来、飲食テナントビルの取得も見据えての取り組みです。飲食店運営のノウハウをオーナー業にも生かせるはずです。顧客オーナーにはテナントビルのメリット・デメリットを理解した上で紹介できる」と説明する。
 こうした事業計画に備え、近年は若手社員を積極的に採用してきた。今後も採用活動は継続していく方針だ。
 一方では「コロナウイルスによる経済環境の激変下で、これまで通りの成長曲線を描けるかどうかは、これまで推進してきたストック型ビジネスに加え、新たなビジネスモデルの構築が必要。目標達成までの手法やプロセスなどについては、過去の成功体験を一度リセットし、再構築する」と冷静に分析する。
〝ピンチはチャンス〟。ビジネスの本質を追求していく。

基本データ

企業名:
シティビルサービス札幌
住所:
札幌市中央区南9条西6丁目 シティビル7・8階
TEL:
011・596・0477
URL:
http://city-bld.net/
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