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News&Files 2019年6月号
取材日:2019年4月

写真大 手すりなど金属部品の塗装は自社で施工

写真 親松誠一社長 写真 中沼工場の敷地内に塗装工場を新設

コーサイが塗装の新工場を稼働させて生産体制を強化

 金属加工のコーサイ(本社・札幌市、親松誠一社長)は、塗装工場を新設して生産体制を強化した。春からは新入社員を多く採用して職人育成にも取り組む。

 コーサイは1965年の創業以来、アルミやスチール、ステンレスといった金属部材の加工から販売、取り付けまでおこなう建築業者。特に金属製手すりの分野では道内トップクラスの実績を有している。 
 近年、生産能力や品質精度の向上に取り組んでおり、業務の内製化を進めている。昨年からは自社内に塗装工場を設置。この春から稼働を始めた。
 場所は同社の中沼工場(札幌市東区中沼町50番6号)の敷地内にあり、面積は約250平方メートル。
「この完成によって本州などに外注していた塗装業務のほとんどを担えるようになり、受注から納品までの期間を大幅に短縮できます」と親松誠一社長。
 同工場は当初、昨年10月から稼働を始める計画だったが、北海道胆振東部地震と、その後の復旧工事の影響を受け、生産開始が大幅にずれ込んでいた。
 工場内では2人のベテラン職人が施工を担うほか、4月からは4人の新入社員も加わる。人材が成長すれば塗装部門のさらなる拡充が図られる。
「ハードとソフトの充実によって、顧客の満足度を高めることはもちろん、技術の伝承にも取り組んでいきます。令和の時代でも北海道のものづくりを支えていきたい」と親松社長は語る。