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キムラ
取材日:2019年6月

写真 木村勇介社長 写真 キムラ本社(札幌市北区) 写真 ※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益における%表示は、対前期増減率

収益重視で好調を維持。さらに改革進めて次期も増収を目指す

 ホームセンター「ジョイフルエーケー」を中核とする小売事業をはじめ、各部門とも収益重視の方針に徹した結果、2019年3月期決算は営業利益の前期比55・2%増を記録。経常利益も2ケタの伸びを示し好結果となった。
 好調を支えた企業努力とともに、昨年9月に発生した北海道胆振東部地震を受けての多岐にわたる取り組みも見逃せない。一般向け防災用品の品ぞろえ強化をはじめ、マーケティング部に自家発電機の非常用発電点検事業チームを発足させるなど、ブラックアウト時に備えたサービスも充実させた。
 小売部門では、生鮮食品スーパーや業務用食材コーナーの新設、仏壇・仏具や高級寝装具の販売開始も注目される。
 創業以来の業務である建築資材の卸売部門でも、自然素材の建材を中心に堅調。また、省エネタイプの冷暖房機器と、そのシステムを同社オリジナルのノウハウでシリーズ化するといった積極的な取り組みも見られる。
 さらに、住宅の新築・リフォームが主な需要となっている足場レンタル事業、さらにサッシ・ガラス施工事業の2部門をM&Aで強化。ともに10億円超の売上高を記録し、新たな経営の柱となりつつある。
 70期を迎えた今期は〝当事者意識による改革〟をスローガンに、売上高335億円をはじめ、営業利益、経常利益とともに増収益を目指す。

企業総覧:IR特集2019