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News&Files 2019年9月号
取材日:2019年7月

写真大 決算報告をする大城辰美理事長(7月30日、ロイトン札幌)

カレスサッポロが公開の2018年度決算報告会開催

社会医療法人「カレスサッポロ」(大城辰美理事長)が今年で7回目となる公開の決算報告会を開催した。決算内容もさることながら次々と発表される新事業に注目が集まった。

 札幌市内で北光記念病院や時計台記念病院などを運営するカレスサッポロは、2013年から職員はもちろん、主要取引先などを招いた公開の決算報告会を毎年、開催している。
 第25期となる18年度決算は、主業である医業収益が97億1300万円(前年比1・7%減)に対し、経常利益4億7700万円(同35・1%増)と減収増益。大城理事長は「北海道胆振東部地震やノロウイルス、インフルエンザなどの感染症により、入院・外来・検査・手術などの制限があり減収とはなったが、法人全体でのコスト削減への取り組みや収益事業の順調な伸びにより増益となった」と総括した。
 社会医療法人であるカレスサッポロは、不動産業や宿泊業など収益事業への参入を積極的におこなっている。7月1日は洞爺湖畔にホテル「プレミアム・レイクトーヤ」を開業。今後も21年4月に住宅型有料老人ホームを主体とした複合ビル「カレスプレミアムガーデン北円山」(札幌市中央区北4西18)がオープン予定。同年10月には、北光記念病院と時計台記念病院を統合した新病院「カレス医療センター」(仮称)の建設がスタートする。場所は札幌卸センター跡地(同東区北6東3)で総工費200億円というビッグプロジェクト。24年4月1日の開業を目指す。さらに30年4月の開業予定で現在の本部ビル(同中央区北1東1)を巨大オフィスビルに建て替える計画も発表された。