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オネックスグループ
取材日:2018年6月

写真大 「コープさっぽろ北12条店」内の無人店舗。タッチパネルで操作(右上)

写真 札幌市内に賃貸仲介店舗「ほっとハウス」を展開 写真 管理物件の入居者と双方向でやり取りできるアプリを開発

賃貸仲介×AIで無限の可能性〝選ばれる賃貸仲介店〟に

「オネックスグループ」は4つの企業のホールディングカンパニー。WEB制作、商用CG制作、オーサリング処理の「エニシィング」、ゲーム・CG制作の「ジースタイル」が、安定的な売り上げと利益を生み出している。
 一方、総合不動産業の「ホットハウス」はさまざまなチャレンジを続けており、ここ数年はAI開発の「アイク・ラボ」とタッグを組むことで、新たな展開も生まれている。
 ホットハウス(電話0120・211・446)は、札幌市内に4店の有人賃貸仲介店舗と1つの無人賃貸仲介店舗を展開。この無人店舗の第2号店が「コープさっぽろ北12条店」内にオープンした。
 テレビ電話でコールセンターとつなぎ、担当者に条件を伝え、部屋探しをするもので、買い物帰りの〝ついで〟に相談できると好評だ。人手不足にも対応した次世代の部屋探しの手法と言えるだろう。今秋にはAIを搭載し、より気軽に相談できる無人店舗へと進化させる意向だ。
 AIを活用した「家賃の偏差値」サービスもほぼ開発を終え、10月をメドに運用を開始する。築年数や間取り、駅までの距離や設備、太陽の向きなど細かな条件査定をしたうえで、AIが部屋の形状まで判断し、最終的な家賃査定を下す。
 これにより同社が管理するアパートオーナーには、家賃設定を高くできるアドバイスをし、部屋探しをする人に対してはお得な物件を勧めることができるようになる。
 札幌の賃貸仲介は、専任物件がほとんどなく、どの店に行っても同じような情報が手に入るが、この家賃査定により、同社ならではの情報が提供できるようになる。部屋探しをする上で、賃貸仲介店を選ぶ決め手になるはずだ。
 同社の管理物件は約5000戸。この5000世帯とダイレクトにつながる新アプリも8月には運用を開始する。
 定期点検の通知や家賃の督促、退去予告フォームなどを用意し、AIを使ったチャットボットによる1次窓口の役割も担う。多くの管理会社が郵送というアナログな手段に頼る中、IT、AIを活用して他社をリードする。

●代表取締役/田嶋祐介・澁谷憲吾
●創業/2006年2月
●事業内容/CG・ゲーム・デジタルコンテンツ制作、オーサリング、システム開発受託、不動産賃貸・売買仲介

基本データ

企業名:
オネックスグループ
住所:
札幌市中央区南8条西4丁目グランドパークビル3
TEL:
011・521・2310
URL:
http://www.aunex.co.jp
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