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エルシス北海道
取材日:2019年6月

写真大 「ディフェンダーX」が本を買い物カゴに入れる段階で検知し赤枠表示(上)。移動し本をリュックに入れる万引犯も検知(下)

写真 「メンタルチェッカー」が精神状態を計測 写真 判定結果はシートで出力。精神状態が即座にわかる

メディアで話題の「ディフェンダーX」普及に尽力

「平和大国・日本」も今や昔。テロと呼ぶべき通り魔事件も発生している。そんな中、事件を未然に防ぐ可能性があると、メディアが取り上げているのが防犯監視システム「ディフェンダーX」だ。北海道を中心に販売するエルシス北海道にも引き合いが相次いでいる。
「ディフェンダーX」は、防犯カメラの映像から精神状態を解析して、不審者を検知するシステム。平然を装っていても事件を起こす前の犯罪者は緊張状態にある。同システムはカメラの映像から、肉眼ではわからない顔や頭などの微振動を解析して数値化。対象者の感情に攻撃性・緊張・ストレスが複合的に発生し、一定レベルを超えた場合に不審者として検知する仕組みだ。
 この技術特許を保有するのはロシア政府系の研究機関から独立したELSYS社。10万人以上の実験データに基づいており、その性能・正確性は折り紙付き。エルシス北海道は、日本国内に9社あるメーカー系販社として、北海道エリアを中心に普及に努めている。
 不特定多数が出入りする商業施設、万引に悩む店舗を中心に導入が進み、大型イベントの際の警備にも使われている。東京オリンピックを間近に控え、より注目度は高まっている。
 従来は〝人の目〟で、こうした不審者を検知したり、熟練したGメンが万引を見抜いていた。同システムを使えば、こうした人の勘や経験に頼らず「ディフェンダーX」が検知した人物をマークすれば良い。非常に効率的だ。
 システム構成は、パソコン1台につきIPカメラが2台稼働する仕組み。既存防犯システムのネットワークに組み込むことも可能。コストも5年リースなら月額5万円程度。
 また、同じ技術を応用した「メンタルチェッカー」も画期的だ。カメラの前に座るだけで精神状態を自動判定するもので、企業に義務付けられたストレスチェックに最適なツール。ここに注目したのが物流業界。ドライバーの高齢化も進む中、出勤時にチェックすることで事故防止につながると導入が進んでいる。
 精神疾患がある場合は顕著に判定結果が出る。うつ病などで休職した社員が復帰できる状態にあるかどうかの判断にも役立つ。

基本データ

企業名:
エルシス北海道
住所:
札幌市東区北34条東1丁目1-20
TEL:
011・702・1016
URL:
http://elsys-hokkaido.jp
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