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エメラルド整形外科疼痛クリニック
取材日:2019年7月

写真大 益子 竜弥院長 ますこ・たつや/1999年北海道大学医学部卒業。2003年から2年間米国Johns Hopkins大学に留学。北海道大学病院、市立札幌病院、NTT東日本札幌病院などを経て、19年4月に開院。日本整形外科学会認定整形外科専門医。

写真 益子竜弥院長を支えるスタッフ。連携してチーム医療を実践する 写真 バイオフォードバックの診療風景 写真 新型のオープン型MRIにより迅速な診断を実現

心と体の両面にアプローチし、痛みの軽減に努める

 肩や腰、膝などの痛みはさまざまな原因から生じる。通常、痛みを抑えるには薬物療法や手術がおこなわれるが、慢性化した場合、これらの治療では改善が見込めないケースもある。こうした痛みに対して、今年4月に「エメラルド整形外科疼痛クリニック」を開院した益子竜弥院長は、整形外科の治療に加え、ペインクリニックや漢方薬、心療内科的な側面からも症状にアプローチする。
 特徴は「両極の治療」の実践。「両極の治療とは、薬物療法やリハビリといった従来型の治療に加えて『西洋医学と東洋医学』『体の治療と心の治療』『薬を使う医療と薬を使わない医療』という真逆にみえる治療をおこなうことです」と益子院長は語る。勤務医時代から研鑽を重ね、その有用性を学会や論文で発表している。
 治療には漢方薬60種類を用意し、患者の病態や体質に合ったものを処方。また、整形外科では珍しい「認知行動療法」「バイオフィードバック」などもおこなう。認知行動療法について益子院長は「痛みへの考え方を変えます。痛みを取り除くのではなく、痛みへの対処法を学ぶ治療です。主に心療内科でおこなわれる治療法を取り入れました」と語る。
 また、バイオフィードバックは、センサーを装着した患者に暗算や騒音といった刺激を与えて、筋電図や容積脈波などをリアルタイムで画像化。得られたデータから有効な治療方針を決める(保険適用)。9月には脳波を可視化した「ニューロフィードバック」も開始予定だ。
 リハビリにも力を入れており、3人の理学療法士が在籍。新型の頸椎・腰椎牽引器を3台導入し、治療に役立てている。
「治療の主役は患者さんです。能動的に治療に取り組めるように支援をしていきます」と益子院長は語る。

基本データ

企業名:
エメラルド整形外科疼痛クリニック
住所:
札幌市北区北40条西4丁目1‐1 ASABU LAND1階
TEL:
011・738・0011
URL:
https://www.emerald-orthopedic-pain-clinic.com/