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アリヤス設計コンサルタント
取材日:2019年5月

写真大 昨年7月2日にはモンゴル要人らを招きシンポジウムを開催

写真 河村有泰会長 写真 寄付金に対する自治体からの感謝状 写真 札幌市の本社ビル 写真 優駿学園(日高管内日高町)

創業半世紀を超え、さまざまな地域貢献活動に取り組む

 1967年の創業。道路や橋梁の設計を主業に、地質や交通量調査、河川の測量などをおこなうと同時に、近年は橋梁の長寿命化に取り組んでいる。国家資格の「技術士」8人に加え、極めて難易度が高い民間資格のRCCM(シビルコンサルティングマネージャ)も8人が在籍。計16人の有資格者を擁し、信頼と実績で北海道の建設分野を裏方として支える。2017年には創業50周年を迎えた。
 地域貢献活動にも積極的に取り組む。指定寄付や企業版ふるさと納税を活用して、この3年で総額1億9000万円を道内の自治体に寄付。約50の自治体から感謝状が贈呈されている。
 19年度には「紺綬褒章」を受章。これは公益のために私財を寄付した個人または団体を対象に贈られるもので、グループ会社の河村ビル開発と合わせて受章した。
 また、地域貢献の一環として、18年6月に一般社団法人「モンゴル協会北海道」を立ち上げた。同協会は、河村有泰会長が代表理事を務め、優秀なモンゴル人学生を留学生、または特定技能外国人として道内に招き、後継者不足に悩む産業の担い手として育てるもの。すでにモンゴルの3大学、1高等専門学校とも連携。その事業目的から公益的社団法人への変更も予定されている。
 来道後は日胆学園(現・
学校法人優駿学園)に入校させ、隣接する日高軽種馬農協から研修の支援を受ける。
 寮は自治体から寄付を募り、閉校した校舎や遊休施設などを活用。モンゴル人の日本語教師が常駐して、日本語のレベルアップを図る。
 このほか、外国人コミニュティーセンターの開設も計画。旧静内ショッピングプラザ「ピュア」(日高管内新ひだか町)の跡地活用を検討している。
 すでに今秋から、同社が出資したモンゴルの日本語教育センターで学んだ日本語検定能力N3以上の人材が来道する。
「モンゴルと北海道の架け橋になりたいと思っている。将来的には外国人が地域に定住し、さまざまな産業の働き手となってほしい。地方創生の起爆剤にしていきたい」と河村会長。

基本データ

企業名:
アリヤス設計コンサルタント
住所:
北海道札幌市中央区南2条西24丁目アリコンビル
TEL:
011・623・4700
URL:
http://www.ariyas.co.jp/
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