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アインホールディングス
取材日:2018年6月

写真 大谷喜一社長 写真 コスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」の総数は48店 写真 調剤薬局は1029店舗。次期も100店の新規出店を目指す 写真 ※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益における%表示は、対前期増減率

売上高2683億円。経常利益、純利益ともに過去最高を更新

 調剤薬局の国内最大手。ファーマシー事業とリテール事業を2本柱に快進撃が続く。2018年4月期の連結決算は、売上高が2683億8500万円(前年同期比8・2%増)、経常利益が201億2900万円(同33・5%増)、当期純利益は105億6700万円(同32・9%増)。いずれも過去最高を更新した。
 調剤薬局を展開するファーマシー事業は、M&Aを含め36店舗を新たに出店し薬局総数は1029店。セグメント利益は226億6800万円(同18・6%増)など増収増益となった。薬剤師不足が深刻化する中、就労環境の改善にも努めており、厚生労働大臣より女性活躍推進の優良企業に与えられる「えるぼし」最高位認定を取得。今春も279人の新卒薬剤師が入社、強みである「かかりつけ薬剤師・薬局」が調剤報酬改定で推進されたこともあり、機能をさらに強化していく。
 コスメ&ドラッグストア「アインズ&トルペ」を運営するリテール事業も好調だ。
 首都圏での認知度も高まり、外国人観光客を中心に利用客が右肩上がりを続けている。「リップス&ヒップス」「ココデシカ」といったオリジナルブランドの売上も順調に推移。全般的な仕入れの見直しにより粗利率が向上しており、収益が改善、こちらも増収増益となった。次期は売上高2728億7000億円の増収を予想。調剤薬局を100店舗新規出店するほか、アインズ&トルペも首都圏を中心に7店舗出店する予定だ。

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