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ささもと眼科クリニック
取材日:2019年7月

写真大 笹本 洋一院長 ささもと・よういち/1984年北海道大学医学部卒業。90年から2年間米国国立衛生研究所国立眼研究所研究員。94年から北大病院眼科病棟医長を務めた後、2001年開院。日本眼科学会認定眼科専門医。北大病院客員臨床教授、札幌医科大学医学部臨床教授。北海道医師会常任理事。医学博士。

写真 手術室を含め院内すべてがバリアフリーになっている 写真 スタッフのチームワークも良い

難症例の白内障にも対応。多方面から高い評価

 白内障は目の中の水晶体が濁る疾患。年齢とともに患者数は増える。
「視力を回復することで転倒予防にもなります。高齢だからと我慢せずに手術を」と、ささもと眼科クリニックの笹本洋一院長は呼びかける。
 笹本院長は、2001年の開院から日帰り白内障手術を3000例以上執刀してきた。手術時間は15分程度。術後1~2時間で帰宅できる。
 日帰りで、しかも短時間のため、簡単な手術という誤った認識を持っている人もいるが、難易度は高く、進行した白内障や合併症をともなう白内障ともなれば、難易度はさらに増す。
 難症例の手術で差がつくのは経験だ。笹本院長は開業前に北海道大学及び関連病院で、ぶどう膜炎や緑内障を併発した難症例の白内障手術などを手掛け、アメリカ国立衛生研究所内の国立眼研究所では、難病の研究に携わってきた。
 現在もクリニックで診療や手術をする傍ら、毎週金曜日は北大病院の「白内障外来責任医師」として難症例に向き合っている。
 また、白内障とともに老眼改善も見込める先進医療「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の実施施設でもある。認定医療機関は札幌でも数カ所しかない。「老眼鏡を使う頻度が減るメリットがある一方、夜間運転のまぶしさなどデメリットもあります。選択肢の1つとして考えてください」と笹本院長。
 白内障で注意したいのは自己診断。検査をしてみると実は緑内障で、視力を回復できなかったという例もある。だからこそ「まずは受診して確定診断を受けてから、手術の時期を考えてほしい」と笹本院長は訴える。
 北大病院客員臨床教授であり、札幌医科大学医学部臨床教授。この肩書が確かな技術、医療人としての優れた姿勢を端的に表している。
 なお、笹本院長不在の金曜日は、辻野奈緒子医師が診療する。1993年に北大医学部を卒業後、現在まで北大病院眼科に所属。客員臨床医師として北大病院で診療する日本眼科学会認定眼科専門医で、専門は緑内障やぶどう膜炎。信頼できる医師だ。

基本データ

企業名:
医療法人社団 ささもと眼科クリニック
住所:
札幌市北区北39条西5丁目 北電商販サトウビル2階
TEL:
011・700・6661
URL:
http://www.sasamotoganka.com