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かわむら整形外科
取材日:2019年7月

写真大 川村 大介院長 かわむら・だいすけ/1989年岩手医科大学歯学部卒業。93年同大学医学部卒業後、北海道大学整形外科教室入局。2002年北海道整形外科記念病院医長などを経て14年から現職。日本整形外科学会認定医。日本骨粗鬆症学会認定医。日本体育協会公認スポーツドクター。日本リウマチ財団登録医。

写真 JR富良野駅から徒歩10分 写真 経験豊富な医療スタッフがチームを形成。質の高い医療を提供する

富良野市を拠点に骨粗鬆症と整形外科全般を診療

 整形外科疾患全般に対して専門分野に特化した複数の整形外科医が治療を実施。外来診療から手術、入院、リハビリまで一貫した治療がおこなえる「かわむら整形外科」。富良野市に拠点を置き、上川・空知管内の住民が札幌に行かずとも完結できる医療体制を構築している。
 川村大介院長は近年、住民の長寿化に貢献すべく骨粗鬆症の予防と治療にも取り組んでいる。
 骨粗鬆症は痛みなどはなく、発見が遅れやすい。そのため啓発活動に力を注ぎ、骨粗鬆症に関する院内公開講座を開講。すでに22回を数えている。
 診断においては、骨密度測定はもちろん、糖尿病や生活習慣病などの内科系疾患の既往歴や、過去の骨折の有無なども考慮して総合的に診断する。
 さらに院内全体で骨粗鬆症の予防から診断、治療まで患者をサポートする体制を整備。「日本骨粗鬆症学会」が普及を進める「骨粗鬆症リエゾンサービス」を導入している。医師、看護師、理学療法士、放射線技師などの多職種が医療チームを編成し、患者情報を共有することでベストな治療につなげる。
 また、下肢疾患が専門の執刀医でもあり、特に変形性膝関節症における人工膝関節置換手術を得意としている。
「人工膝関節は膝の痛みを改善する素晴らしいメリットはありますが、違和感が多少残るといったデメリットもある。手術前には患者さんに必ずお伝えしています」と川村院長。
 患者の年齢が若く「就農者」「登山が趣味」など、今後の人生でまだ膝を使うと考えられる場合では、高位脛骨骨切り術も用い、可能な限り術後のQOLや日常生活動作(ADL)に配慮。術後は平均4週間の入院に加え、リハビリは3カ月間と手厚いサポートを提供。グループ内のデイケアや老健施設を活用して切れ目のない支援を担う。
 また、患者一人ひとりと向き合うため、手術の数は年間100件程度に限定している。
 現在は医療用SNSの導入を推進。患者の投薬や健康状態といった日々の情報を医療関係者や家族と共有するもので、すでに介護分野で運用を始めた。今後は医療分野にも広げる計画だ。

基本データ

企業名:
医療法人社団 かわむら整形外科
住所:
富良野市末広町6‐20
TEL:
0167・22・4341
URL:
https://kawamuraseikei.jp/