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おくしば眼科
取材日:2019年1月

写真大 奥芝 詩子院長 おくしば・うたこ/1984年東京女子医科大学卒業。札幌医科大学眼科勤務を経て、92年から市立札幌病院に勤務。2010年から同院眼科副部長。16年9月おくしば眼科開業。日本眼科学会認定眼科専門医。

写真 個々の症例に応じておこなう手術 写真 きめ細やかな対応に定評があるスタッフ

眼底疾患の早期発見と網膜疾患治療で豊富な実績を誇る

「40代は緑内障や眼底疾患の有病率が上昇し始める世代です。健康診断で指摘を受けている人だけでなく、自覚症状がない場合でもOCT検査や新型のOCT血管造影検査などを無償でおこない、早期発見に力を注いでいます」と語る奥芝詩子院長。
 奥芝院長は全国屈指の網膜・硝子体センターである市立札幌病院で眼科副部長を務めたキャリアの持ち主。これまで手がけた硝子体手術は2000例以上で、その中には数多くの難治症例も含まれている。
 加齢黄斑変性の早期発見に欠かせないIA(インドシアニングリーン蛍光造影)には草創期から携わるなど、検査における知識・経験も豊富。その奥芝院長が「短い待ち時間、少ない通院回数で質の高い検査・治療を提供したい」との思いで開業したのが、おくしば眼科だ。
 同院には加齢黄斑変性や糖尿病網膜症、近視性脈絡膜新生血管などの網膜疾患の治療を求めて、近隣はもちろん、遠方からも多くの患者が訪れる。そのため、網膜疾患の診断から治療までを1日で完結できる体制を整え、通院負担の軽減にも尽力。少ない待ち時間で受診できると患者からも好評だ。
 これまで多くの白内障手術をおこなってきた奥芝院長。同院では傷口が小さく患者の負担が少ない「極小切開無縫合手術」で実施。手術環境もハイレベルで、高性能な超音波手術機器に加え、大学病院の手術室並みの空間洗浄度「クラス10000」で日々治療をおこなっている。徹底した感染予防体制を敷いているため、開院からこれまでに感染症や術後合併症の発生は一切ない。
 また、白内障手術後の視機能を左右する眼内レンズの選定にも力を注ぐ。患者が思い描くライフスタイルに合った度数を選定するために、手術前に十分に話し合い、会話の中から術後のビジョンを聞き出すよう心掛けている。
 奥芝院長は「硝子体手術が必要な際には市立札幌病院と連携し、開放病床を利用しています。眼瞼下垂症などの外眼手術、白内障手術、硝子体注射、ロービジョンケアなどの全てに自分でかかわれることが勤務医時代との大きな違いで、患者さんに喜んでいただいています」と話す。

基本データ

企業名:
おくしば眼科
住所:
札幌市中央区北11条西14丁目1‐1 ほくやくビル2階
TEL:
011・707・8181
URL:
http://okushiba-eyeclinic.com