「情報を先取り、タブーに挑戦」を編集方針とし、生活者・企業経営者に
最新かつ有益な情報価値をご提供する、北海道の地域政治・経済誌

ロゴ

トップページ >   情報INDEX > あかりみらい

報INDEX

このエントリーをはてなブックマークに追加

あかりみらい
取材日:2018年9月

写真大 エネルギーコンサルタントで危機管理アドバイザーでもある越智文雄社長

写真 140回の月例会を重ねる「札幌なにかができる経済人ネットワーク」を主宰 写真 札幌時計台はLED化で節電

省エネ・節電で北海道に貢献。産学官の連携にも尽力

 2012年に創業した「あかりみらい」。北海道各地で企業の節電や省エネ対策、コストダウンをサポートしてきた。
 越智文雄社長は、北海道大学卒業後の1980年に北海道電力に入社。危機管理対策課長、広報課長などを歴任。電気事業連合会では新設された企画部の初代副部長に就任。08年の「北海道洞爺湖サミット」では環境総合展の事務局長も務めた電力・環境問題のスペシャリストだ。
 現在は、東日本大震災の翌年に政府が閣議決定した照明にかかわる節電対策「あかり未来計画」に賛同。全国に先駆けてLED化推進に注力している。
 LED化に関するあらゆる業務を、蓄積されたノウハウと独自プログラムによってワンストップで実施。短期間で見積もりから事前調査、施工、補助金の申請代行、新電力切り替えのコンサルティングまで請け負う。
 同社がLED化を手がけた施設は、札幌時計台や道庁赤れんが庁舎のライトアップなどのほか公共施設や漁協、放送局、ホテル、工場など1000件近い。
「自治体ならば照明をLEDに切り替えるだけで、電気料金は年間数百万円から数千万円のコストダウンが可能。国の補助金と長期分割のリースを組み合わせれば、自己負担ゼロでも実行できます」と越智社長はメリットを強調。現在8市町村250施設のLED化も施工している。
 さらに北海道胆振東部地震以降、政府や北電から節電が呼びかけられているが、事業所の照明全てをLED化すれば、使用電力は30%以上削減ができる。
「19年で従来型の蛍光灯器具や水銀灯などは生産を終了。今後、駆け込み需要で生産が追いつかなかったり、工事費高騰が予想される。早めの対策が必要です」と越智社長。
 また、越智社長は広い人脈を生かしエネルギッシュに活躍するマルチな経営者でもあり、北海道に貢献する取り組みにも注力。主宰する「札幌なにかができる経済人ネットワーク」は産学官で400人の会員がおり、140回の月例会を重ねている。
 北海道150年物語実行委員会代表として次々と記念イベントを発信。8月には北海道命名150年を記念した「北海道応援団フォーラム」も企画開催。
 さらに、元北海道経済産業局長増山壽一氏が発起人の「北海道明日を創る企業連合」の設立にも尽力するほか、雪と道内179市町村から集めた開花前の桜を雪氷庫で保存。20年の東京五輪に届ける「北海道雪氷桜プロジェクト」も計画中。

基本データ

企業名:
あかりみらい
住所:
札幌市北区北11条西2丁目 セントラル札幌北ビル4階
TEL:
011・876・0820
URL:
http://www.akarimirai.com/
企業特集:道内企業の成長ベクトル