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宮坂建設工業

丸山敬太氏(右から3人目)デザインの防寒服。防寒性、耐久性、視認性に優れ、軽量化も実現した

ICT技術を活用をしたアイコン普及に尽力

 ここ数年、建設業界のキーワードとなっているのがi- Construction(アイコン)。 
 測量から設計、施工、検査、維持管理まで全ての工程にICTを導入することで、生産性向上を目指す取り組みだ。
 国土交通省が推進するこの取り組みにおいて、道内の旗振り役となっているのが宮坂建設工業だ。道内で唯一、「2018年度i- Construction大賞」優秀賞を受賞。セミナーや現場見学会も開催し、自社のみならず道内建設業界全体への普及に尽力している。
 同社の技術力の高さを示す表彰も多く、19年度の北海道開発局優良工事等表彰では、「石狩川改修工事の内北島遊水地西7線周囲堤外工事」が河川部門で局長表彰ならびに技術者表彰を受賞した。また、「工事成績優秀企業認定書」の受領は6年連続9回目となった。
 防寒服のバージョンアップもおこない、フルハーネス型安全帯が装着しやすいタイプに。17年にワークウェア、女性社員の制服、防寒服をデザインした丸山敬太氏が今回も担当。「KEITA MARUYAMA」のブランドを展開するこのデザイナーとは、新たにクリエイティブディレクター契約を締結した。
 建物の外観やエントランスはもちろん、仮囲いや工事看板など細部に至るまで、丸山氏のエッセンスを投入。ファッション面のみならず、デザイン業務全般についてのアドバイスをもらうことで、全社的にさまざまな好影響が期待される。

札幌開催のアイコンセミナーには230人が参加
3次元データを活用して重機が半自動制御