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小林石材

札幌市内の神社の鳥居改修工事を実施した

120年以上受け継ぐ技巧。多様な墓石づくりに対応

「小林石材」は1901年(明治34年)に創業し、初代小林孫一氏から現在の五代目、小林誠氏まで、代々受け継がれてきた歴史ある石材店。

屋号の「いしまご」は「石」と初代孫一の「孫」に由来。120年以上に及ぶ実績と信頼、そして磨き上げられた技巧で、これまで墓石、記念碑などを建立してきた。道内のみならず、近年の改葬件数の急増に伴い、本州からの依頼も増加中だ。

小林社長は、厚生労働省認定の国家資格「石材加工作業一級技能士」や「石張り作業一級技能士」「石積み作業一級技能士」「ものづくり石匠」の資格を持つ石職人。これまで2回(95年、2000年)の北海道知事表彰も受けている。
「皆様に支えられながら、120年以上の時を歩んでくることができました。これからも末永く屋号『いしまご』を守り抜く所存です」と小林社長。

同店では墓石の移転や改修、墓じまい、寺院の石工事、神社の玉垣やこま犬などの石工事にも対応。ホームページから問い合わせや資料請求にも応じている。

小林誠社長