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税理士法人フューチャークリエイト

働きやすい職場環境を整えている

働き手のモチベーション向上で新たな価値を提供

〝日本中の中小企業を強くする〟を使命とする税理士法人シマ会計が、昨年8月に「税理士法人フューチャークリエイト」と法人名を変更。新たなスタートを切った。
「経営者の未来を創造するクリエイターであるという考えから名付けました。名称からも税理士事務所の古いイメージを打破したい」と話す島元宏忠代表。顧客数は個人・法人合わせて700を超える。

同法人では、パートナー型コンサルティングに注力している。単に過去の数字をまとめるだけではなく、経営者に寄り添いつつ〝経営者がやりたいこと〟を全力でサポートする。

その際に活用するのが「未来会計」だ。企業の成長に必要な投資額などを盛り込んだ数字で、経営者と共に過去の実績を分析しながら策定する。長期的な目標となり経営者が目指すべき指針となってくれる。
「経営者は日々の営業活動で多忙ですので、まず将来のビジョンなどを考える時間を定期的につくります。そこで話し合いを重ねながら頭の整理をしてもらい、アイデアを形にしていく。経営者1人で考えるのではなく、歩幅に合わせて隣で伴走するイメージです」と島元代表。

また名称変更と同時に植島悠介共同代表が就任。経営に参画した。島元代表と創業以来タッグを組んでいる税理士だ。

新たなビジョンとしたのが〝集合天才〟。社員個人の能力をレベルアップすることで人材の強化を図る。
「ここで欠かせないのが仕事に誇りを持つこと。税理士の業務は過去の数字をまとめて、決算書や申告書を作成する業務とされがちですが、納税に寄与して社会的な貢献を果たしていることを人材育成の段階で認識してもらう」と植島共同代表。

さらに、より良質な税務サービス、コンサルティングを提供するべく料金の適正化も図る。9月には新たな料金体系に引き上げる。これによって職員のモチベーションアップや給与、福利厚生など待遇面も向上し、人材確保にもつなげていく。
「2025年に売上高10億円、従業員100人を目指し、今年度は10人を増員しました。今後も定期採用を強化します。〝自社の成長が顧客の発展につながる〟との思いで挑戦を続けたい」と島元代表。

島元宏忠代表
環状線に面し、地下鉄東西線白石駅からも至近