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フィーリスト

若い社員が活躍する本社オフィス

技術力をブラッシュアップさせ、さらなる人員拡充を計画

システム開発を主軸に成長を続けるIT企業の「フィーリスト」。2015年設立の新興企業だが、21年度の売上高は約11億円、22年度は12億円を見込むなど勢いは増すばかりだ。

同社の推進力となっているのが総勢115人のエンジニアで、今春も新たに8人が加わった。人海戦術で大手無料通信アプリや有名ECサイトのプロジェクトにも参画しており、拠点を設ける東京、京都、仙台エリアを含め、常時30ほどの案件が動いている。

今年は「超高速開発」と呼ばれるシステム開発手法の「ローコード開発」を国内大手メーカーから受注。プログラミングの工数が従来のシステム開発に比べて大幅に減るため、省力化の観点からも注目されている手法だ。顧客の元にエンジニアを派遣するSES事業と社内、在宅という3方向からプロジェクトを進行している。

感染対策として社員の大半が在宅で業務にあたっているが、テレワークでのセキュリティ面を強化。自社開発の出退勤システムも活用し、働き方の多様化に対応している。
「エンジニアの技術力はブラッシュアップさせていきますが、難易度の高い案件に偏った受注は避けています。知識やスキルは一人ひとり異なりますから、それぞれのレベルアップに最適な仕事を用意するためです。多様な案件の中から、最短で成長できる道を用意したい」と吉野俊文社長。

23年には社員数が130人を超える予定となっている。
「未経験者の中途採用など、ゼロから育てることも視野に入れており、指導力の向上など、既存社員のスキルアップが必要不可欠になります。彼らのさらなる成長を期待しています」と吉野社長。

吉野俊文社長