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中道リース

次期は業績の回復基調が鮮明に。新社長の就任で新体制へ

2022年4月に創業50周年を迎えた独立系総合リース業の道内大手。建設機械や輸送用機械リース、不動産賃貸を主軸に据え「健全経営・堅実経営」を実践している。

21年12月期の決算は、売上高が392億9300万円(前年同期比2.5%減)、経常利益が7億6200万円(同3.0%増)、当期純利益は4億9200万円(同3.1%増)。経済活動が縮小するなかで減収となったものの、増益を確保した。

セグメント別では、主軸のリース・割賦・営業貸付、不動産賃貸ともに受注高は増加した。特に、リース契約はバス以外の輸送用機械や建設関連機械が堅調に推移。また、スペースシステム事業として初めて高齢者用の介護施設を取得したことなどで、総受注高ベースで前年実績を大きく上回った。 

4月1日には、東北6県で拠点がなかった秋田県秋田市に秋田支店を開設。体制の最適化を図った。

次期は、札幌支店を2課制にし、札幌統括支店を新設し営業強化を図っている。こうしたことから決算は、売上高425億円、経常利益7億円、当期純利益4億5000万円を予想。すでに第1四半期の業績が公表されており、売上高が同17.4%増と、好調な滑り出しを見せている。

なお、3月17日に関寛社長が会長に、関崇博専務が社長に就任。強固な新体制で次の50年に向かう。

関崇博社長
植樹活動による森づくりを通じて地域の生物多様性の保全にも取り組んでいる
※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、当期純利益における%表示は、対前期増減率