「さっぽろ呼吸器内科クリニック」が5月9日に開院

「さっぽろ呼吸器内科クリニック」を率いるのは、呼吸器疾患分野で多くの経験と研鑽を積んできた多屋哲也院長。2006年に札幌医科大学医学部を卒業後、道内各地の病院で内科医・呼吸器内科医として勤務。14年に札幌医科大学に戻り肺がんの研究論文を発表し博士号を取得した日本呼吸器学会の呼吸器専門医だ。

その後も、小樽市立病院勤務時には多くのコロナウイルス感染症患者の呼吸器疾患治療に従事。札幌厚生病院の呼吸器内科医長を経て、同クリニックを開業した。

肺炎、気管支喘息、慢性閉塞性肺疾患（COPD）などを中心に、睡眠時無呼吸症候群、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの一般内科も診察する。

「診療は、分かりやすく丁寧な説明と治療を心がけています。高次医療機関とも連携を図り、患者さんとそのご家族に寄り添い、心理的な面もサポートしながら、満足度の高い治療を提供してまいります」と多屋院長。先進的な高度医療で、根本的な病態を解明し治療する一方で、気軽に相談できる身近で頼りになるホームドクター的なクリニックだ。
詳しくは札幌市西区宮の沢1条1丁目ワイビル宮の沢1階　☎011・668・6010