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高橋工業

12月から販売予定の移動式コンテナサウナ「MBS」

新たな事業にも着手。道東エリアのインフラを支える

1956年創業の「高橋工業」は冷暖房、給排水衛生設備工事が中核事業だ。本社を置く別海町のほか釧路、帯広市にも営業所を構え、取引先は官民問わず活躍の場は多岐にわたる。道東エリアのインフラを支える企業の1社だ。

「時代の移り変わりとともに業態を変えてきた」と語る髙橋宗靖社長。同社のほかLPG販売のカネカタカハシ(本社・野付郡別海町)など、4社で形成するタカハシグループの一角として多角的に事業を展開する。

その一例が、2019年に新事業として着手したコンテナハウス「スムノア」の販売だ。コンテナにバス・トイレ・キッチンを備えた住宅で、酪農地帯で働く従業員のQOL(生活の質)向上の目的で開発。現在は、地元地域や近隣の酪農家スタッフから受注が殺到するなど市場を拡大している。12月にはスムノアの技術を応用した移動式コンテナサウナの販売も開始する予定。キャンプ場やイベント活用の需要を見込んでいる。
「来年8月にはコンテナハウスのホテルを中標津町内に開設予定。移動式なので災害時の避難場所としても活用できる。地域に貢献する企業であり続けます」と髙橋社長。

内部にはサウナを搭載する