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ティーアール

多方面から信頼される技術力で〝暮らしの安全〟を提供

道内全域で屋根・外壁工事全般や板金資材の販売を手掛ける「ティーアール」は、数多くの実績を積む実力派企業だ。漁港や学校、大型商業施設から一般住宅まで幅広い物件を手掛け、年間で約60物件、4万平方メートルもの工事を担っている。経験豊富な建築板金技能士が多数在籍。〝信頼される技術〟をモットーにしており、その技術力は本物だ。

高い技術力が顕著に現れているのが工事を担った建造物の数々だ。
例えば、国指定の重要文化財である「旧手宮鉄道施設機関書庫3号」(小樽市)の屋根改修工事、「ウポポイ国立アイヌ民族博物館」(白老郡白老町)の屋根と外壁の新設工事など、道内の主要建造物を多く手掛けている。

特に得意としているのが屋根の「金属防水」だ。屋根防水にはシート防水やアスファルト防水など、さまざまな工法があるが、金属防水は超耐久性鋼板を使用した熱溶着工法で優れた防水性が得られる。軽量かつ強靭で耐食性・耐候性に優れ、地震などの揺れにも強く、溶剤や接着剤を使用しないため環境に優しいことも特徴。業界では特殊技術と位置付けられており、施工できる企業は道内でも数少ない。
一級技能士が多数在籍し、屋根工事に関してのノウハウを熟知する同社だからこその技術と言えよう。  一方、近年は建築板金資材の製造・販売にも注力している。
施工を主事業としている同社では〝現場の声〟に直接触れ、ニーズを取集しやすいため、現場で本当に必要とされている資材の提供が可能。自社製造により、施工時間の短縮とコストダウンにも成功している。

徳家義従社長は「自社工場には多種多様な金属加工機器を完備してオーダーメード加工も行っており、多様なニーズに応えています。今後は板金資材の長所を生かした製品の開発も行っていきたい」と話す。技術力もさることながら、常に新たな可能性に挑戦する企業姿勢も同社が信頼される理由の1つだ。
「〝暮らしの安全〟を提供することが我々の使命であり責務です。最新技術を逐次導入して人々の暮らしの向上に貢献したい」と徳家社長。

徳家義従社長
金属防水は同社が得意としている分野の1つ
板金製品の開発も行う