ほっかいどうデータベース

北海荘建

縦型の窓を導入することで採光と耐震性を両立させた注文住宅

北海道で半世紀。独自技術で多様なライフスタイルを提供

〝環境との調和〟をテーマに、注文住宅から建売住宅など多彩な住空間を提案する「北海荘建」。北海道の住宅事情を熟知し、建築費高騰の昨今も価格を抑えたリーズナブルな住宅もラインアップするなど、1973年の創業から半世紀以上にわたり多様なライフスタイルを提供してきた。

〝人と環境にやさしい家づくり〟という理念のもと、北海道の気候風土に合わせた「空気・光・風・熱」を感じられる独自技術を開発しているのも特徴。中でも高い評価を得ているのが「床暖房の家」「新呼吸する家」「W断熱の家」と称する3つの技術を詰め込んだ「トリプルハウス」だ。 

「床暖房の家」は〝ふく射熱〟〝伝導熱〟〝対流熱〟といった熱の性質を巧みに組み合わせて室内を効率よく暖める独自工法。パネルヒーターや暖房機器を使わず室内レイアウトが自在で、ハウスダストを舞い上げないなどのメリットがある。

 きれいな空気の浄化作用で健康的な空間を創出する「新呼吸する家」は、建設建材に稚内珪藻頁岩を混合する独自技術で、半永久的に調湿効果を発揮してカビや結露を防止するほか、生活臭抑制やホルムアルデヒドなどの有害物質も除去。健康的な生活環境を実現する。

 また「W断熱の家」は、外断熱と内断熱を組み合わせた高断熱性能のオリジナルトータル構法。枠組2×4工法を組み合わせ、断熱性能と耐震性、安全性を高い次元で実現している。

 同社では、この3つの技術を融合させたトリプルハウスの分譲住宅を札幌市内の各所で公開中だ。

「グリーンタウン東茨戸」(北区東茨戸2条1丁目)では、家具・カーテン・照明器具付きモデルを2890万円(税込み)で販売中のほか、「パーソナルタウン」(北区屯田2条5丁目)、「パーソナルタウン西岡」(豊平区西岡4条2丁目)、「パーソナルタウン川沿」(南区川沿11条2丁目)などで実感できる。

 

吹き抜けを用いたリビングは開放的
間接照明をふんだんに使い、優しい空間に
リモートワークにも使える書斎。機器を使わず全室内を暖房する