ほっかいどうデータベース

トラクターの公道走行基準を満たすキットの販売が好調

汎用キットを作業機に装着した例

トラクターの公道走行の規制が緩和されて約2年が経過。そんな中、農業用機械を製造するエース・システム(本社・札幌市)の汎用キットの売れ行きが好調だ。

道路運送車両法の保安基準が2019年から随時緩和されている。これまではトラクターに作業機やトレーラーを装着したままの公道走行は禁止されていたが、ブレーキランプなどを作業機側に装着するなどの措置を講じれば、公道での運転が可能となった。
同法の保安基準に対応した汎用キットを販売しているエース・システムの菅原康輝社長は「保安基準が緩和された19年は、一部の農家様や農耕作業を代行するコントラクター業者様からの購入が相次ぎました。その後、無対応の車両が検挙される例が増えたこともあり、現在は様子見をしていた農家様からの問い合わせが相次いでいます」と話す。

同社の汎用キットはLEDバックランプや反射板、車幅灯ランプなどのほか、作業機に新設したブレーキランプをトラクターのブレーキと連動させるハーネスキットなどがセットとなっている。なお、作業機の装着方式は吊り上げ・けん引どちらにも対応している。
「作業機の幅やトラクターの灯火器が見えているかどうかで必要な措置が異なりますので、お気軽にお問い合わせ下さい」と菅原社長。
詳細は同社☎011・873・7660まで。

価格は3万6000円から