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ハスコムグループ

ドコモショップ札幌環状通東店

新デザイン・コンセプトの携帯ショップをオープン

これからの時代を意識した新デザイン・コンセプトの携帯ショップとして「ドコモショップ札幌環状通東店」(札幌市東区北14東15)が6月25日にオープンした。
同店は全道でドコモショップを展開する「ハスコムモバイル」(本社・札幌市、佐々木正人社長)の17店舗目の携帯ショップで、まるでホテルにいるかのようなデザイン豊かな内観が特徴。前面ガラス張りで明るい店内となっており、利用者がゆっくりとくつろげる空間を演出した。9月中旬には「北1条東店」がオープンする予定で、今後の店舗展開でも注目されている。

ハスコムモバイルは、不動産の管理・賃貸・仲介・販売などを主事業とする「ハスコム」(山下秀哉社長)から2010年に分社化された会社。NTTドコモ1次代理店として「ドコモショップ」を全道に展開し、18年には東証1部上場企業で家電量販大手のノジマ(本社・横浜市)と資本業務提携。キャリア間の競争が激しい中で順調に営業実績を伸ばしている。

親会社となる「ハスコム」は山下潔会長が1967年に旭川市で創業。プロパンガス販売の「栄光燃料」を前身とし、83年からは不動産賃貸業に進出。共同住宅の設計、施工、管理を中心に、都市部だけでなく郡部に重点を置いた事業展開で業績を拡大した。 
現在では道内50自治体で約2700戸の賃貸・共同住宅を所有し、入居率も90%前後の高水準で業容を伸ばしている。
近年はコインランドリー事業にも進出。自社物件を有効活用し、店舗数も11店まで拡大。今後もさらに展開を加速するとしている。

不動産と携帯事業の2本柱で、年商約76億円を計上するハスコムグループ。今では道内を代表する企業の一つに数えられるまでに成長した。
山下潔会長は「今後の100年を目指して創造と改革を進め、新規事業の進出を模索しながら、社会に貢献できる企業にしていきたい」と語る。
また、山下会長は2年前に私財を投じて「エーコー財団」を設立。奨学金の助成などで社会奉仕にも尽力している。

山下潔会長
ハスコムモバイル本社
ハスコム本社