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藤野聖山園

7月8日には第2期ガーデニング樹木葬がオープン

昨年誕生の「ガーデニング樹木葬」が好評販売中

昨年に開園40周年を迎えた「藤野聖山園」。札幌中心部から車で約30分と好立地にあり、札幌市街を一望できる公園霊園として知られる。水・土・日・祝には地下鉄南北線真駒内駅から「無料墓参バス」も運行している。

近年は「墓の継承者がいない」「伝統的な制度にこだわらない」など、墓に対する価値観が変化しており、永代使用墓の需要が高まっている。

中でも、昨年9月に誕生した「ガーデニング樹木葬」はデザインにこだわり、高い人気を誇る。ヤマモミジをシンボルツリーとしてその周辺に埋蔵される樹木葬タイプ(25万円~)と花々が墓所・墓石を囲む墓石型タイプ(68万円~)を用意しており、いずれも永代使用できる。また、大切な家族の一員であるペットも一緒に納骨できるエリアも設けた。

このほか、近年ニーズが高まっている合葬墓「聖陵」を販売。これは3カ月もしくは3年間お骨を預かった後、合葬墓に埋蔵される。

入場無料の「お墓の相談会」も定期的に開催。次回は7月28日(金)に「カナモトホール」(札幌市中央区北1条西1丁目)で開催予定だ。

色鮮やかな花々に囲まれる