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フルテック

新規・メンテナンス契約が伸長。次期は増収増益を見込む

北海道から東北、関東を中心に自動ドアの販売、設計、施工、メンテナンス等を行う。
2020年12月期の連結決算は、売上高が116億7000万円(前年同期比1.8%増)、経常利益が5億8100万円(同17.4%減)、当期純利益が2億7700万円(同33.4%減)の増収減益となった。
自動ドア関連事業は、新型コロナ感染拡大による営業活動自粛でリニューアル部門が減収となった。また、建具関連事業では大型物件の受注などで増収も、採算性の低い案件が多く減益となったため、選別受注で収益の改善が課題に。

次期は、第1四半期が経過して衛生管理が不可欠な施設を中心に非接触ニーズが高まるなど受注が好転。21年1月に福岡支店を開設し販路の拡大を図ったほか、業界初の自動ドア遠隔モニタリングシステム「Fi‐Rエフアイリモート」をリリース。遠隔で自動ドアの情報を確認し、故障時の即時対応や、構成部品の予知保全による故障前点検を可能とした最新システムで、メンテナンス部門が目視で行う定期点検を年3回から1回に減らし、ランニングコスト削減に貢献。自動ドア保守契約率の向上を図る。

さらに、首都圏でのシェア拡大を狙い、人材確保と育成にも注力するほか、DXの推進により一層の営業力強化と業務効率化を進め、採算性の向上を目指す。
これらにより、売上高は124億円、経常利益6億円、純利益3億7千万円の増収増益を予想する。

古野重幸社長
衛生管理が必要な場所に適した、自動ドア用非接触式スイッチ
※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、当期純利益における%表示は、対前期増減率