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イオン北海道

売上高3000億円突破。プロセスセンターの開設で一貫体制を整備

2021年2月期決算は売上高が前年同期比72.1%増で3000億円を突破。マックスバリュ北海道との経営統合により店舗数が拡大したことに加え、新しい生活様式に対応した商品やサービスの提供を行った。また、感染対策を講じて感染リスク低減を図り、安全・安心な売り場環境や職場環境の構築に努めた。

特に食品部門が前期比倍以上で10期連続の増収を記録し、売上全体の下支え要因となった。また、ライフスタイルの変化に対応すべく、ホームウエアやゲーム、手芸用品など品揃えを拡充したほか、新型コロナウイルス感染症に伴うマスクなどの衛生関連商品も伸長した。
商品に関する取り組みでは「食品商品開発部」による産地開発や商品開発に取り組み、地域ならではの商品を年間で約760品目開発した。
加えて、ネットスーパーはシステムを改修して受注件数を拡大。出控え傾向もあって前期比132%の実績となった。

今年8月中旬以降、生産・流通・販売を一体とする〝食のSPA化〟推進構想のもと、石狩市に食品製造のプロセスセンターを開設して操業を開始する予定。物流センター機能も併せ持ち、将来的には道内全店舗への配送・販売体制を整えるという。
今年度、店舗には活性化や修繕など今年約57億円を投資する計画で、今期は3250億円の売上を見込んでいる。

青栁英樹社長
大型商業施設の「イオンモール札幌発寒」
※単位/100万円(100万円未満は切り捨て)※売上高、営業利益、経常利益、当期純利益における%表示は、対前期増減率