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社労士診断認証制度の活用で企業の信頼性をアピール

全ての項目に適合するとマークが取得できる

企業の健全経営、法令遵守意識が強まるなか「北海道社会保険労務士会」(札幌市、東海林薫会長)では、社労士診断認証制度による認証取得を呼びかけている。

「社労士診断認証制度」は、全国社会保険労務士会連合会が立ち上げた職場環境の改善に関わる制度。「信頼性のPRになる」と導入を進める企業が増えている。
認証の流れは、まず「職場環境改善宣言企業」確認シートを作成し、職場環境改善を宣言することで「職場環境改善宣言企業」としての認証企業となる。
その後、社労士に経営労務診断を依頼し「ハラスメントに関する対応ルールを定めている」「年次有給休暇を対象者に付与している」など、経営労務診断基準のすべてに適合すると、「経営労務診断適合企業」として認証。診断基準に適合しない項目があっても、労務環境の改善に取り組んでいる「経営労務診断実施企業」に認証される。
認証を取得した企業は、労務コンプライアンス意識が高く「人を大切にする企業」であることをアピールでき多くのメリットを生む。各認証にはマークがあり、名刺や商品パンフレット、会社案内などに使用が可能。求人広告にも記載できるため、人材確保にもつながる。
社会保険労務士会では専門サイト「経営労務診断のひろば」を開設。「職場環境改善宣言企業」はセルフチェックで認証を受けることができ、登録掲載料は一切かからない。
詳細は同会、札幌市中央区南4条西11丁目サニー南4条ビル2階☎011・520・1951まで。