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将軍ジャパンホールディングス

4月2日に移転オープンした「理容のディスカウント音更店」

理美容を中軸に他業種で事業展開。シナジー効果でコロナ期乗り切る

低価格帯の理容室「理容のディスカウント」やヘアカット専門店「クイックカットBB」、美容室の「サロンドVIVI」などを代表とする理美容事業のほか、自動車、不動産、ビューティー、飲食、広告代理店など、全国205店舗の幅広い職種で多角的な経営を展開している将軍ジャパン。
それらを傘下に持つ「将軍ジャパンホールディングス」(杉本好法社長)は、4月から将軍ジャパンの窪田直樹常務がホールディングスの専務に就任。杉本社長を補佐しながらフランチャイズ(FC)開発や新規事業、不動産分野の開拓などに力を入れる新体制を整えた。

主軸の理美容事業は、昨年コロナ禍の緊急事態宣言による営業時間の縮少で売り上げが減少したが、現在は通常の来客数にまでほぼ回復した。
「理美容関係はコロナの休業要請の対象からは外れていましたので、限定的な影響に留まりました。FCではコロナ禍の影響で新規事業を検討されている企業からの問い合わせが増えています」と語るのは丹波孝司将軍ジャパン社長。

昨年、2店舗目をオープンさせた中古車販売の「カーセブン」も、新札幌店が輸入車専門から一般車もそろえ、レンタカー(新札幌レンタカー)にも対応する総合店に業種転換。江別文京台店とともにさまざまな顧客のニーズに応えた店舗運営で再スタートした。
「当社の店舗は開発が進む新札幌地区に近いので、これからは豊富な車種を増やし、どんどん新規の顧客を増やしていきたい」と窪田ホールディングス専務。

不動産事業では江別市朝日町地区で展開する賃貸住宅群「ジュニアタウン グレイス」が好調。全戸が車庫付きで全室にカーテンを備えるなど、顧客のニーズに応えた新感覚のスタイルが好評だ。全118戸の居室は100%の入居率で、空室待ちの状況が続いている。
まつ毛エクステ、ネイルサロンのビューティー事業と、生ゆでスパゲティ「ポポラマーマ」(江別市)の飲食事業も、新しいサービスや商品を出すなどしてコロナ禍を乗り切っている。

丹波孝司将軍ジャパン社長
窪田直樹将軍ジャパンホールディングス専務
カーセブン江別文京台店