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エア・ウォーター北海道

ひとつのヒートポンプユニットで、家全体の給湯・冷暖房ができる

光熱費を軽減。冷暖房給湯システム「新型VIVIDO」

家で過ごす時間が長くなったことで月々の光熱費が増えている。特に冬期間の暖房費がかさむ北海道では切実だ。

エア・ウォーター北海道は、2010年に電気運転のヒートポンプとLPガス式給湯器を組み合わせた寒冷地向けハイブリッド給湯・暖房システム「VIVIDO(ヴィヴィッド)」を販売し、「エネルギーのベストミックス」による高い省エネ性能で、新築、リフォームを含めて現在まで5000台超が導入されている。

さらに同社では、ガス機器のリンナイ(名古屋市)、暖房機器のコロナ(新潟県三条市)との共同開発で、業界初の寒冷地向けハイブリッド冷暖房・給湯システム「新型VIVIDO」を今春4月から発売する。
最大の特徴は、従来の給湯と全居室暖房に加え、冷房ができるマルチ空調に対応することだ。近年の気候変動で北海道でも冷房用エアコンの導入が増えている。新型では1システムで給湯冷暖房が可能となった。
システムのイメージとしては、住居内の全室にパネルヒーターを設置して温水式暖房を展開。キッチンなど給湯や風呂の湯張りもおこなう。また冷温水ファンコイルユニットによる冷水冷房(2〜3室)は、エアコンに比べて吹き出し温度が高いのが特徴。そのため室内が冷えすぎず、天井と床面の温度ムラも少ない。湿度の低い北海道の夏に適した冷房といえる。
システムには、外気温に合わせて自動制御運転するR32冷媒ヒートポンプユニットが1台で済むため、別々に導入した場合に比べイニシャルコストを削減できる。

また、外気温と時間帯別電気料金、ガスの最適な組み合せで制御運転する高効率で、年間のランニングコストは、灯油システムに比べて約4万6200円、オール電化で約6万7700円の光熱費を節約(同社試算)。光熱費で気を揉むこともないだろう。
給湯暖房用リモコンには無線LANが搭載されているため、外出先からスマートフォンでパネルヒータの操作が可能。お風呂の湯張りもできるなど利便性も向上している。

ヒートポンプユニットとガス給湯暖房熱源機(右)
ファンコンベクター