ほっかいどうデータベース

アイドウ

さまざまなプラスチック製品を製造

オーダーメード製品に特化。小ロットにも対応

アイドウは1966年の創業。帳票ケースや飛沫防止ボードなど、さまざまなプラスチック製品の加工、制作を手がける。
「創業半世紀の間に大量生産・大量消費から多様化の時代に移り変わり、同業の廃業が相次ぎました。薄利多売ではなく、小ロットでも品質を追求したオーダーメードに戦略をシフトしました」と金田日悟社長。

持ち前の機動力と加工技術に磨きをかけ、高品質な製品に特化して受注単価も上昇。高収益体質へと生まれ変わった。近年は、社員の待遇改善にも着手。2年前から就業時間を短縮したほか、定年制を廃止。工場を改修し労働環境も整備するなど経営基盤を強化する。今ではオーダーメードの希少なプラスチックメーカーとして、全国から注文が舞い込んでいる。

昨年は、新型コロナウイルス感染拡大で飛沫防止ボードの需要が急増。全国的にアクリル板の在庫が枯渇したが、同社では再生プラスチックを代用品として活用して飛沫防止ボードを制作。医療機関や金融機関、コンビニなどに納入した。

新製品も続々リリースする。「『本当に欲しかった』プラスチック製品アイデア募集」と銘打った一般公募による製品開発プロジェクトを始動。第一弾の発売は6月を予定しており、世の中の〝あったらいいな〟を具現化させる。

金田日悟社長