ほっかいどうデータベース

齊藤建設

最新技術を活用して生産性を向上

商圏拡大を見据え、独自の雇用形態を導入

1948年設立の齊藤建設は、道路工事や農業土木工事、トンネル工事など公共工事が事業の柱だ。
ドローンや3DスキャナといったIoTによる測量やマシン操作をいち早く取り入れてきたこともあり、優秀な技術者の育成に成功。施工品質も高く、北海道開発局の「優良工事等表彰」を2012年から9年連続で受賞しているほか、「工事成績優秀企業(ゴールドカード)」として17年から4年連続で表彰されている。

齊藤大介社長は「公共事業は現在の景気と雇用をけん引しており、大幅な縮小は早々にはないと見ています。しかし、地域によって工事量にバラつきが生じており、これを克服するため商圏を道内全域に拡大します」と語る。
その一環として、建設業では珍しい独自の雇用形態を4月から導入する。
「技術者は原則現場への出勤のみとし、出社義務をなくします。さらに、工事量の減る冬期の待機期間も自由出社です」と齊藤社長。待機期間中の給与に変化はなく、毎月均一に支払う。リモート勤務の導入により、地域ごとの拠点を設けなくとも全道展開が可能となる。

「建設業界が目指す〝新3K〟(給与・休日・希望)の実現で100年企業を目指します。人への投資を惜しみません」と齊藤社長は意気込む。

齊藤大介社長