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太平洋興発 札幌支店

同社が入居・管理する「太平洋興発ビル」

居住者のさまざまな要望に、新しい提案で対応

「太平洋興発」(本社・東京都台東区)は、1920年に太平洋炭鉱として釧路市で創業。昨年で創業100周年を迎えた。

現在は石炭を始めとするエネルギー関連を中核に、マンション管理・賃貸などの不動産から、介護付有料老人ホームの運営、倉庫・各種プラント設備・貨物運送などの商事・サービス関連まで、幅広い事業をおこなっている。

不動産部門では、分譲マンション「パシフィックシリーズ」を首都圏と北海道で展開。これらの総合管理のほか、仲介・賃貸事業も取り組んでいる。

札幌支店では約半世紀にわたってマンション管理をおこなっており、現在は80棟約5800戸の管理を受託。管理業務では、水漏れや各種設備の故障など突発的な事態にも24時間体制で対応しているほか、理事会や総会では専任の担当者が出席し、管理組合が提起するあらゆる事項に専門的な立場からアドバイス。新しい提案をおこなうなどして居住者のさまざまな要望に応えている。

また、経年に伴う大規模修繕や居室のリフォーム工事にも対応。退居時の売却や賃貸入居の募集などもトータルでおこなっている。

ここ数年は入居者の高齢化に伴って新たなニーズが増えているが、同社では警備会社などと連携した見守りサービスのほか、緊急通報サービスやコープさっぽろの配食サービスの案内などもおこなっている。

2020年9月にはマンション管理組合の理事長らを対象に「太平洋興発セミナー」を開催。折からのコロナ禍もテーマに加え、「新型コロナウイルスで変わるマンション管理」と題して弁護士が講演。コロナ対策や問題点が語られ、受講者の関心を集めた。

藤川誠札幌支店長は「今後も複雑・多様化が予想されるマンション管理に役立てていただけるようセミナーを継続していきたい」としている。

さっぽろ創世スクエアでおこなわれた「第5回太平洋興発セミナー」
大規模修繕のほか、日常的な修繕にも対応
居住者向け情報誌「Pacific Net」