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太陽財団が20事業へ総額約1400万円の助成を発表

例年2月に助成対象事業贈呈式がおこなわれている

公益財団法人「太陽財団」(東原俊郎理事長)が、12月22日に2021年度助成対象事業を発表。今期は「今、できること。」をスローガンに20件、約1400万円を助成する。

太陽財団は、太陽グループ(本社・札幌市)の東原俊郎会長兼社長が北海道遺産構想に賛同して01年に創立。地域の伝統を継承する事業や、障がい者および高齢者福祉の充実向上を目指した事業などを助成という形で支援している。
21年目を迎えた21年度助成事業のスローガンは「今、できること。」。20年9月に受け付けを開始し約1カ月間で109件の応募があった。その中から厳正な審査・審議を経て、12月中旬に20件を選定。助成金額合計は1406万1000円となった。

今回対象となった事業は、「馬と森の自然体験セラピー」(特定非営利活動法人 ポラーナ、安平町)、「塩谷松前奴保存会祭礼行列用具整備事業」(塩谷松前奴保存会、小樽市)、「車椅子のファッションショーを海外に発信」(スタイリスト事務局SPUTNIK、札幌市)など。2月下旬には札幌市内のホテルで「助成対象事業贈呈式」を開催する予定になっている。

東原理事長は「コロナ禍で活動に制限を受ける環境を克服し、21年度のスローガンである『今、できること。』にふさわしい活動を展開していただけることを期待しています」と語っている。なお、今回の助成対象事業決定により、21年間での助成総件数は398件、助成金総額は約2億8500万円に達している。