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高嶋コンクリート工業

生コンのプラント施設を本社敷地内に構える

経営理念とSDGsをリンクし、事業目標を明確化

生コンや骨材の製造を主事業とする「髙嶋コンクリート工業」は1955年に創業。その後、関連会社として運送事業の「芽室トラック」と不動産・太陽光事業の「北海道ベース」を立ち上げ、2017年には3社の持ち株会社「TSホールディングス」を設立した。
全社の陣頭指揮を執る加藤貴裕社長は「当社の経営理念とSDGsをリンクさせ、17の事業目標を明確化し、グループ全体で邁進しています」と語る。
例えば芽室トラックでは、SDGsが掲げる目標「ジェンダー平等を実現しよう」の達成に向け、複数の女性ドライバーを雇用。ICT技術を活用して労働環境を整えているほか、免許取得も支援するなど女性の社会進出を応援している。
「地域の企業群と共同設置型保育園の開設も構想中です。これは、循環型経済の新概念『サーキュラーエコノミー』におけるシェアリング・アプローチの一環でもあります。資源の再利用やシェアリングを経営に取り入れ、循環型経済の実現に寄与していきたい」と加藤社長は意気込む。

加藤貴裕社長