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北海道内科リウマチ科病院

左から、小池隆夫最高顧問、谷村一秀理事長、清水昌人院長

陣容を充実させ、診療体制の変革へ1歩踏み出す

「北海道内科リウマチ科病院」は昨年開院10周年を迎え、今年に入り中堅のリウマチ医3人が新たに常勤医師として参加。診療体制が強化された。

これで同院は全国でも数少ないリウマチ専門病院としての地位を確立。日本リウマチ学会認定の専門医7人を始め、同学会登録の臨床検査技師(ソノグラファー)3人のほか、日本リウマチ財団登録のリウマチケア看護師10人、同登録薬剤師5人、同登録理学療法士・作業療法士8人など、充実したスタッフのもと、チーム医療に取り組んでいる。

10周年を機に、医療と経営の分離と専門性の向上を大きな目標として掲げ、谷村一秀理事長が経営全般、小池隆夫最高顧問が学術部門、清水昌人院長が臨床全般と担当を明確にして、より良質な医療を提供している。

新たに加わった3人は、キャリア10〜15年の中堅リウマチ医。21年は診療現場の中心となり、新しい知見を取り込んだ診療体制への変革に向けて本格的な一歩を踏み出す年となる。

リウマチの症状・治療を広く正しく啓蒙することも、専門病院としての役割。従って例年開催している「市民健康講座」も継続していく方針だ。

リウマチは早期診断・早期治療によって「寛解(かんかい)」(症状のほぼ消滅)が可能になりつつあり、啓蒙と共に全国的に評価されている独自に開発した関節エコーの技術を駆使するなどして、診断・治療に努めていく。

UHB「松本裕子の病を知る」に出演した小池顧問(左)と谷村理事長(右)
全国から医師や技師が研修に訪れている