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北清グループ

江別市角山のPFR燃料製造プラント

半世紀を節目に新体制に。強固な結束で次代に繋ぐ

グループ売上高は80億円超。従業員600人を誇る道内最大規模の廃棄物処理業者だ。1969年に川井雄一会長がはじめた塵芥処理業がスタート。半世紀を経た今は、北清企業(本社・札幌市)、角山開発(本社・江別市)、九州北清(本社・宮崎県小林市)を3本柱に、13の企業でグループを形成する。

北海道のみならず全国各地で存在感を示し、循環型社会の構築への貢献は偉大だ。

一般廃棄物及び産業廃棄物の収集や廃棄に加え、管理型最終処分場(赤平市)、RPF燃料製造プラント(江別市)など最新施設を稼働。各地域に欠かせない企業として、その役割は大きくなる一方だ。

20年1月には、北清企業の創業50年記念式典を開催。100年企業を目指すため、50年をひと区切りとして第2の創業をスタートさせた。

大きなトピックとしては、新たなリーダーによる新体制の誕生だ。グループ統括会社の北清と兼務で九州北清の社長に就任した大嶋武氏は「川井会長の薫陶を受けてきた。これからもグループ13社の〝結束〟を武器に、廃棄物・リサイクル処理全般のトータルカンパニーとしてさらなる躍進を目指す」と意欲的。また、北海道特殊自販社長と兼務で九州北清の取締役に就いた川井千香子氏は「コロナ禍で廃棄物処理のリスクが拡大していますが、現場をはじめ規律ある組織力を信条に対応しています。今後も創業精神を忘れず、グループを引き継いでいく」と次代を見据える。

赤平市の管理型最終処分場
大嶋武北清社長
川井千香子北海道特殊自販社長
創業者の川井雄一会長(中央)と次代を担った両社長