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シーピーエス

20年4月にオープンした「北海道ミートマーケット」(札幌市北区北14条西3丁目)

「旭髙砂牛」や「どろぶた」の肉料理を提供。精肉も販売

シーピーエスは、道産の未活用食材の販路拡大や商品開発、ブランディングなどを手がける。20年4月は肉の専門店「北海道ミートマーケット」を札幌市内にオープンした。   

旭川のブランド牛「旭髙砂牛」などの肉料理を気軽に味わえるように当初からテークアウトに注力。メニューもハンバーガーや焼肉定食、自家製メンチカツやコロッケなどリースナブルな商品が中心だ。

7月以降はウーバーイーツやウォルトなどの宅配サービスが札幌に上陸したことも追い風となり、コロナ禍による食生活の変化で利用が増大。

5月からは店内に精肉販売のコーナーも設置。平日は主婦、休日前にはバーベキュー用の肉を買い求める客も訪れる。

旭髙砂牛は商品化も進んだ。20年は、食品卸の国分北海道(本社・札幌市)と連携して缶詰めを開発。10月に「缶つまJAPAN 北海道旭川産旭高砂牛柚子胡椒ソース」を発売した。19年6月発売の「旭川無双ビーフカレー」、20年3月の「北海道旭川 牛骨だしらーめん 塩味・醤油味」に続く第3弾で、道内の道の駅などで販売されている。

21年は十勝発祥のブランド豚「どろぶた」も商品化する。放牧によって通常より長い期間飼育。木の実や自然の土に含まれるミネラルを餌とするのが特長。臭みがなく赤身が評判で新たなメニューとして期待される。

路面店でアクセスも良好(上)店内には精肉売り場もある
国分北海道と連携した旭髙砂牛の商品群
21年から販売を始める十勝のブランド豚「どろぶた」