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カメラを活用した〝実践的AI〟を開発

(なるみ・たかひろ)1958年日高管内えりも町生まれ。運輸省航海訓練所で大型帆船での数カ国の遠洋航海を経験。電力会社、ソフトウェア会社勤務を経て、91年に同社を設立。19年より国立大学法人北海道大学産学・地域協働推進機構招へい教員。

鳴海 鼓大氏 システム・ケイ社長

 AIがトレンドワードになって久しい。何に使えるかという可能性の議論にはなるが、製品化した実践的な活用例となるとまだまだ少ない。
「AIは頭だけ。手足、そして目がなければ意味がない。当社のカメラソリューションは〝AIの目〟になる」
 ネットワークカメラシステムの分野では国内トップクラス。このカメラシステムにAIを連携させることで、映像をリアルタイムで解析できるようになる。
 AIとカメラの相性がいいのは周知の事実。19年からは、北海道大学産学・地域協働推進機構招へい教員として、北大と共同研究を進めてきた。
 メーカーや画素数の異なるカメラを一括管理する技術は開発済み。録画技術にも長けている。
「AI×画像認識は、急成長市場でなおかつ汎用性も高い。この市場こそ当社の得意分野」と力を込める。