ほっかいどうデータベース

子どもが継続的にマナーを学べる機会を創出

(つばき・むつこ)1945年生まれ。東京戸板女子短期大学卒業。テレビリポーター、フリー司会者、ホテル総支配人などを経て93年椿武愛子オフィスを設立。マナースクール主宰のほか、15年11月には日本礼法家元に就任。19年5月「令和椿和文化協会」設立。元札幌市立大学非常勤講師。

椿 武愛子氏 椿 武愛子オフィス社長

 世界標準のマナー「プロトコール」を取り入れた指導で、企業のためになる人材育成をおこなっている。
 コロナ禍にも対応し、感染防止対策を徹底した上で、顧問契約をしている企業では少人数での研修を毎月実施。依頼件数は順調に推移しており、最近は言葉使いや電話対応を教える機会が以前と比べて増えている。
 ビジネスマナーや和のおもてなし作法である「日本礼法」の指導者も育成。全国から集まった生徒たちは、研修を経てそれぞれの地元で教授として活躍している。
 21年は、さらに未来を見据えてマナー指導を子どもたちの教育に生かす構想を練る。
「社会に出たときに不安にならないよう、言葉使いや電話対応も含めたマナー全般を学ぶことができる継続的な機会を子どもたちに与えるため、関係機関に働きかけていく」と使命感に燃える。