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生活協同組合 コープさっぽろ

40万世帯達成にキャラクターの「トドック」も喜ぶ

コロナ禍でさらに注目の「トドック」、店舗事業も好調

コープさっぽろの存在意義が再確認された1年だった。宅配システム「トドック」、移動販売車「カケル」の需要が急増。トドック加入世帯数はついに40万世帯を突破した。「コロナ禍で宅配の支持が広がった。これまでやってきたことが世の中に必要なものだと改めて認知された。暮らしの応援ができている実感もある。お礼の手紙も届いていますよ」と中島則裕専務理事は話す。

苦戦が続いていた店舗事業も好転。「大惣菜化プロジェクト」が成長を後押しした。農産・畜産・水産・デリカの各部門が仕入れた食材を使った店内調理の惣菜で、1人暮らしや共働き世代を中心に売り上げを伸ばしている。

20年は同生協がスローガンとして掲げている「つなぐ」を体現する年でもあった。

初山別村・留萌振興局とは「官民連携による地域の食と健康づくりに関する」3者協定、恵庭市・社会福祉協議会とは「高齢者等の買い物支援に関する」3者協定、また、札幌大学、北海道文教大学とは「SDGsや食と健康など相互学習に関する」3者協定を結んだ。

さらに、11月には元北海道日本ハムファイターズの田中賢介氏が設立する「田中学園」と包括的連携協定を締結。食育、給食面を中心に協働していくことを発表した。各方面との連携をさらに強化させることで、社会貢献活動をさらに前進させる意向だ。

田中賢介田中学園理事長(左)と調印した大見英明理事長
今や同生協の目玉コーナーとなった「大惣菜化プロジェクト」