ほっかいどうデータベース

第2の創業期に向けて。五輪マラソンも支える

(ひろせ・けんぞう)1953年函館市生まれ。77年立命館大学経営学部卒業後、北海道新聞社に入社。函館支社長、取締役編集局長、常務取締役経営企画局長などを経て15年から現職。

広瀬 兼三氏 北海道新聞社社長

 新型コロナに関する情報を電子版で日々、配信している。そのアクセス数は急増した。
「『新聞=信頼ある情報コンテンツ』との読者のニーズをあらためて実感しました」
 東京五輪は21年に延期となったが、マラソン・競歩を札幌で実施する方針に変更はない。過去33回開催した北海道マラソンの事務局を担った道新も裏方としてサポートする。
「五輪コースはレガシーとして残ります。当社では17年から『スポーツ応援宣言』を打ち出してきました。五輪マラソンを契機に北海道のスポーツをさらに盛り上げたい」
 本社社屋移転も決断した。メディアセンタービルの24年開業を目指す。「22年には創業135年、創刊80年という節目を迎えます。〝第2の創業期〟という位置付けです。紙の紙面と電子版の統合編集システムも完成予定です。21年はそこに向けた、まい進の年にしたいです」