ほっかいどうデータベース

オリエント建設

20年は女性社員の制服を一新した

大規模開発も手がけ、女性の力を生かした経営も推進

創業以来、一貫して賃貸マンションを供給。人口増加を続ける札幌市の発展を下支えしてきた。

物件はフルオーダー性でオーナーの希望を最大限に尊重。土地の特性や気候、風土も加味することで、ニーズに合致する物件をつくり上げている。

12年にはグループ会社の「オリエントマネージメントサービス」を設立。これによって設計から施工、管理まで完結できるようになった。 

20年は予定通り25棟全てが無事竣工。なかでも20年春に完成した7棟の賃貸マンション(札幌市中央区北3東6)は集大成といえる。サッポロファクトリー至近の大規模再開発エリアに建設し、全てオーナーが異なるにも関わらず、統一性を持たせたデザインが秀逸。もちろん引き渡し前に即満室となった。

一方、20年には民泊やホテル業への参入も検討していたが、新型コロナウイルスの流行で多角化経営への取り組みは振り出しに戻った。

21年は「新たなスタートの年」と位置づける。キーワードは「女性の活躍」だ。同社は3分の1が女性社員で管理職も2人いる。今後は女性の視点や意見を住まいづくりや経営にも生かしていく。

「企業価値の向上に取り組みます。社員一人ひとりがスキルアップとマインドを高めることはもちろん、組織全体でSDGsの導入も検討していきたい」と藤田春幸社長。

藤田春幸社長
7棟全てデザインが異なるサッポロファクトリー至近の物件