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アサヒビール 北海道統括本部

「スーパードライをはじめ他の商品も北海道工場で製造されていることをよりPRしていきたい」と語る門田高明アサヒビール北海道統括本部長

道内限定、新ジャンル商品が好調。
環境分野での社会貢献活動を実践

新しい生活様式にいち早く対応

グループ理念「Asahi Group Philosophy」で掲げるミッション「期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造」の実現に向けて、全社員が高い目標に向かって挑戦し続けているアサヒビール。

20年は新型コロナウイルス感染症により、ビール業界も大きな影響を受けたが、同社では、この状況下にいち早く対応。主力の「アサヒスーパードライ」を中心に、ビール飲用価値の再発見と特別な飲用体験を演出する取り組みを展開して、ビール需要の活性化を図った。

具体的には「明日への活力」という、コロナ禍においても普遍的に変わらないビールの飲用価値を訴求するCMの展開や、家庭では味わえない〝最高の樽生ビール〟を楽しんでもらえるよう樽生品質向上に尽力。また、1000人規模のオンライン飲み会を開催するなど、新しい生活様式に対応した取り組みがおこなわれた。

「飲食店さまには、美味しいスーパードライを最高の品質でご提供いただくよう協力をいただきました。そのことによりお客さまは家庭でもスーパードライを選んでいただけるようになり、お互いの相乗効果が生まれました」と語るのは門田高明本部長。

10月の酒税税率改正でビールが減税となり、スーパードライ缶の売り上げは同月で2割増。ビールの構成比が大きい同社にとっては、新たな顧客を増やすチャンスになると捉えている。

新ジャンルでは2月に発売した「アサヒ ザ・リッチ」が予想を上回る販売実績で、過去10年間の同社ビール類新商品の中で最高売り上げを更新。また、RTD(開けてすぐに飲める飲料)では、セブンイレブンから先行発売した「ザ・レモンクラフト」が好調で、10月20日からは全コンビニエンスストアに販路を広げた。

北海道における地域貢献活動

札幌市に1966年操業の「アサヒビール北海道工場」、余市町に1934年操業の「ニッカウヰスキー余市蒸留所」を所有するアサヒビール。道民とともに歩んできた長い歴史がある同社では、道内限定のオリジナル商品の販売に加え、ブドウ畑での植樹や森林を守る「水源地保護活動」など社会貢献活動も活発だ。

寄付に関する地域貢献では、1月に北海道命名150年を記念して発売された富良野産大麦を使用した「クリアアサヒ北海道の恵み」の売上の一部を「赤れんが庁舎」のリニューアル活動に、「アサヒスーパードライ北海道工場限定醸造」の売上げの一部を「いぶりONE復興プロジェクト」に寄付した。

また、10月には知床世界遺産とラムサール条約湿地の保全活動を目的に実施している「ブラックニッカ『鶴の恩返し』キャンペーン」での売上の一部を知床財団に、「ブラックニッカ ハイボール香る夜」の売上の一部を世界で活躍できるアスリートの育成を目指す若手指導者の支援に役立てる「ほっかいどう未来チャレンジ基金」に寄付した。

「スーパードライに加え、さまざまな商品をここ北海道で製造しています。今後も道民のみなさまに愛される企業であり続けられるよう、北海道に寄り添った活動を展開していきたい」(門田本部長)としている。

アサヒビール北海道工場

アサヒスーパードライ北海道工場限定醸造
アサヒスーパードライ北海道工場限定醸造「いぶりONE復興プロジェクト」寄付金贈呈式(1月)
クリアアサヒ北海道の恵み「赤れんが庁舎改修事業」寄付金贈呈式(1月)
「ブラックニッカ『鶴の恩返し』キャンペーン」寄付金報告会(10月)