お客さま本位で 「北海道の明日(あす)をきりひらく」

20年3月に、新たな経営理念「お客さま本位を徹底し、多様な課題の解決に取り組み、北海道の明日あすをきりひらく」を策定した。「理念に基き、地域から最も信頼されるパートナーを目指したい」との思いを込める。
コロナ禍を受け「お客さまの資金繰り支援だけでなく外部提携企業とのビジネスマッチングも積極的に提案し本業を支援していきます」とも。
4月に完全子会社化した北海道共創パートナーズと連携し、人材紹介業務やM&A・事業承継業務など企業の真の課題に対するソリューションをワンストップで提供する。
北海道の基幹産業の1つである農業分野では、醸造用ブドウの安定生産を目指す農業法人に、日本政策金融公庫と組成したファンドにより出資をおこなった。「地域の持続的発展につながる取り組みを通じて、北海道の明日を切りひらいていきたい」