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自動化と多能工化で少数精鋭の強い組織に

(しどう・まさゆき)1949年札幌市生まれ。中央大学卒業。86年大黒自工入社。91年に社長就任。16年11月から札幌商工会議所副会頭を務める。

紫藤 正行氏 ダイコクグループ社長

 札幌商工会議所副会頭として、新型コロナ危機を乗り切るための提言を発信している。
「大切なことは、やるべきインフラ整備などを止めないこと。中長期的な視点に立ち、未来への希望を保ちながら、目の前のコロナ対応に当たるべきだと考えています」

 自動車整備の「大黒自工」、タクシーの「ダイコク交通」、トラック輸送の「北海丸善運輸」、貸し切りバスの「ダイコク観光バス」、電子機器の製造販売「太宝電子」の5社で構成されるダイコクグループを率いる。
 現在取り組んでいるのは、AIなど最先端技術の導入だ。業務の〝自動化〟を推進し、効率性の向上を図っている。
 さらに、社員一人ひとりがグループ内の仕事を共有する〝多能工化〟にも着手した。
「コロナ禍でも持続可能な経営を実現するために全員がアイデアを出し、少数精鋭の力強い組織をつくる」