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キリンが厚真町産ハスカップビールで復興支援

ハスカップビールで乾杯する座談会出席者

キリンビールの子会社「スプリングバレーブルワリー」が北海道胆振東部地震の復興支援で、期間限定「北海道厚真町産ハスカップ」を発売。9月23日に記念の座談会を開催した。

「北海道厚真町産ハスカップ」(発泡酒)は、キリンビール北海道統括本部が、2018年9月の胆振東部地震で被害を受けた胆振管内厚真町を支援しようと企画。厚真町産ハスカップを原料に醸造したクラフトビールで、販売は昨年に続き2年目となる。鮮やかな赤色とほどよい酸味が特徴で、厚真町内の農園で同社の社員らが手摘みで収穫したハスカップをスプリングバレーブルワリー(東京都渋谷区、略称SVB)が醸造。9月4日から数量限定で東京都渋谷区にあるSVBの飲食店「SVB東京」で販売している。 

座談会には、金丸俊憲キリンビール北海道統括本部本部長、宮坂尚市朗厚真町長、大川祐規夫北海道総合政策部地域創生局胆振東部地震災害復興支援室室長のほか、醸造責任者である古川淳一SVBヘッドブリュワーもオンライン参加。今年のハスカップビールの出来栄えや厚真町の復興の現状などが話され、宮坂町長は「濃厚な味わいで素晴らしい出来栄え。ハスカップの可能性を広げるキリンビールの挑戦に感謝したい」と評価。金丸本部長は「″さらに豊かな北海道へ〟が我々の中期ビジョン。お酒がつなぐ幸せなひとときを提供し、地域の活性化に取り組んでいきたい」と話した。