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シティビルサービス札幌

7月にオープンした「ピタットハウス北12条店」

最小限の費用で最大限の効果空室期間を最短にする

 管理戸数は道内外で5000戸を超え、97%の入居率を誇るシティビルサービス札幌。入居率が低い物件のオーナーは、空室対策に多額の費用をかけられないため「最小限の費用で最大限の効果を出す」(津田芳典社長)という方針のもと、独自の対策を講じている。
 その一例が募集条件の見直し。ポータルサイトなどでヒットしやすい条件にするため、合算金額を変えずに賃料と管理費を調整する。目から鱗の方法だが、手間もかかるため提案する管理会社は少ない。
 また、管理物件の9割はペット可物件に変更している。
「ペットを飼う場合、別途礼金や清掃料などがかかるため、気軽に引っ越しできない。つまり入居期間が長いのが強み。経営を安定させます」と津田社長は説明する。
 加えて家具の設置や掲載写真のアングル変更、場所によっては近隣月極駐車場を活用した〝駐車場増設募集〟など、あらゆる対策を一挙に講じ、空室期間を最短にしている。
 7月には市内3店舗目の運営となる賃貸仲介店をオープン。リーシング力をさらに強化している。

自社物件も複数棟所有